SDGsとは?

たまに街で目にするカラフルなロゴマーク、議員さんやお役人さん、銀行マンなどが胸にバッジをつけていること目にしたことがあるのではないでしょうか?

それはSDGsに取り組んでいる個人や企業の方々です。SDGsとは持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals エスディージーズと発音します)

2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標なのです。

初めて知ったという人も遅くありません。知っている人はもう一度再確認していただき、個人やご家族のだれでも、そしていつでも参加できるのです。

今日からあなたも国際目標達成のための重要な一員になったのです。

代表取締役:新保貴史

空き家×SDGs×千代田エステート

深刻化する空き家問題を受けて、国や市区町村が様々な取り組みを実施しています。そして空き家を資源ととらえ、SDGsに沿った取り組みが始まっているのです。

空き家対策では、「発生抑制」と「有効活用」という二つの柱が重要となります。弊社では「有効活用」に重点をおき、さらに「土地の有効利用」にフォーカスし活動しております。(事例一覧参照

今ある空き家を「土地=資源」ととらえ、いったん更地にすることで、「同じ地域での新しい街づくり」に役立て、「SDGs」の掲げる資源の有効活用(12.つくる責任、つかう責任)や持続可能なまちづくり(11.住み続けられるまちづくりを)といった目標に結び付く活動をおこなっているというわけです。

SDGsと関連付けた空き家対策は、社会問題だから弊社のような一企業では解決できないとあきらめるのではなく、地域の資源としてよりポジティブな視点でとらえ、地域コミュニティ全体の環境改善のために有効に活用していくことが求められています。

このようにSDGsの観点では、単に空き家を減らすだけでなく、同じ地域で街を再生することが重要視されており、子どもや高齢者の孤立など少子高齢化社会が抱える様々な問題解決にもつながることが期待されているのです。

代表取締役:新保貴史

貢献可能なSDGsの目標